多彩な味が楽しめるコーヒーメーカー Keurig

さっむ!!!・・・いよいよ12月も終盤、まもなく恐怖のクリスマスがやってまいります。クリスマスは去年もうやったじゃん。今年はやんなくていいよ(つД`)

この時期、というか10月後半から既にですが、毎朝寒くて凍えそうです。そんな寒い朝にはアツアツなコーヒーで体の芯からほっこり暖まりたいものですよね。本当は心も暖めてくれる人が隣に居てくれればと切に願うところですが、とりあえずは体が暖まるだけでも良しとしましょう。

実はもう1年程前になるのですが、KeurigというメーカーのコーヒーメーカーであるネオトレビエBS200という製品を購入しましたので、ご紹介させて頂きます。数年前頃からでしょうか?コーヒーパウダーが入った小さなカプセルを使ってコーヒーを淹れるタイプのコーヒーメーカーがちらほらと出てくるようになりました。このタイプのコーヒーメーカーのブランドで有名なのは

  • ネスプレッソ
  • ネスカフェ
  • キューリグ

あたりでしょうか。前者2つはネスレが販売しており、時折TVでもCMを打っているし、お洒落雑貨を扱うお店なんかでもたまに見かけるのでご存知の方も多いのではないでしょうか。しかし3つ目のキューリグに関してはあまり知られていないかもしれませんね。俺が購入したのはこのキューリグのものなのです。

色々なマシンがあるけどどう違うの?

先述の3ブランドだけでなく、他にも色々なメーカーからコーヒーマシンが販売されています。カプセルを使って一杯のコーヒーを淹れる、という点では共通していますが、細かなところで差別化が図られています。使用するカプセルも各社の独自規格が適用されており、異なるメーカー用のカプセルを転用する事は出来ません。ユーザーからすれば規格を統一してくれた方が淹れるコーヒーの選択肢も増えるしありがたいのですが、そのコーヒーの種類の多様さも他メーカーに対して優位に立つためのファクターの一つとなっているのでしょう。それでは、先ほど紹介した3ブランドについて、簡単に違いを見てみましょう。

ネスレ Nespresso

公式WEBページ

Nespressoは、ネスレ社が販売しているコーヒーメーカーのブランドです。最近ではジョージ・クルーニーが出演するCMがよく見られますね。ネスプレッソという名前からも想像がつくとおり、エスプレッソも淹れられる事を特徴の一つとしており、コーヒーメーカーというよりはエスプレッソマシンに近いものです。上で掲載している2種類の製品はミルクを泡立て、カプチーノやカフェラテを作る事の出来るエアロチーノがセットになっていますが、エアロチーノは単体で購入する事も可能。個人的にはマシンの外観はネスプレッソが一番格好良いと思います。

販売されているカプセルは25種類で、一杯あたりの価格はおおよそ74円〜85円。カプセルは一般的には市販されておらず、ネスプレッソ直営店舗に赴くか、公式のショッピングサイトから購入する事になります。

ネスレ ネスカフェ

公式WEBページ

こちらもネスレ社が販売しているコーヒーメーカーのブランドです。ネスプレッソがエスプレッソマシンに近い性格であるのに対し、こちらは一般的なコーヒーマシンに近いものです。多分、カプセルを使用するタイプのコーヒーメーカーとしては日本では最も普及しているのではないでしょうか。コーヒーマシン・カプセルともにお手軽な価格で手を出しやすく、またカプセルも手に入りやすいです。カプセルの価格は一杯あたり約53円〜112円。全23種類で、コーヒーの他にも宇治抹茶ラテやチョコチーノといったものもあります。

※上で紹介しているもののうち、「ゴールドブレンド バリスタ」はカプセル式ではなく、インスタントコーヒーのパウダーをセットして使用します。詳しくはこちらを参照されて下さい。

キューリグ

公式WEBページ

こちらは先述の通り、日本での知名度は今ひとつっぽいメーカーのブランド。でも全米ではNo.1らしい。理由は・・・すぐにわかります。カプセルの種類は日本では21種類が公式に販売されていて、コーヒーの他に緑茶や紅茶もあります。一杯あたりの価格は約83円。楽天などでまとめ買いをすると一杯あたり73円など、多少安く抑えられます。

中々強気な価格設定ですが、これは日本ではUCCが独占で販売している事が影響しているようです。そのためカプセルのラインナップも限られたものとなっており、この独占が無い米国では非常に多種多様な種類のカプセルがラインナップされている上に安い。こちらが米国でのカプセルのラインナップ。なんと250種類以上。すげえ・・・w

ラインナップの中にはスターバックスやタリーズなどのブランドものもあるし、コーヒー以外にもココアやホットアップルサイダーなど多種多様なものがある。これらを日本で手に入れるには、コストコやAmazonなど一部の店舗に置かれているものを見つけるか、個人輸入で購入する必要があります。手軽なのはAmazonですかね。

Amazonみてみたら結構色々ありました!日本で公式に販売されているカプセルに比べると一杯あたりの価格はあがってしまいますが、そう極端に高い訳でも無さそうなので今度買ってみようかしら。Amazonで買えるものを一部載っけておきます。

それからこんなものもあります。これは、自分の好きなインスタントコーヒーのパウダーを中に入れてカプセルとして使うためのものです。洗って繰り返し使えます。市販のパウダーを使えば安価に好きなコーヒーを淹れられますね。

なんでキューリグにしたの?

一番の理由は、先に述べたようにカプセルの種類が非常に多岐に渡っている事です。250種類ですよ250種類。ぱねぇ。その殆どは現時点では公式には日本では販売されていませんが、将来公式に販売されるようにならないとも限りません。今でもAmazonとかで買えますしね。少数で買うと高いけれど、沢山買えば単価が下がって意外とお手頃です。

後はまぁ、本体色が色々選べる事でしょうか。とはいえ、買ったのはスタンダードな白なのでカラバリの多さはあまり意味は無かったかな。今ならアーモンドベージュあたり選ぶかな〜(俺が買った頃には無かった・・・)。

そろそろ製品の紹介を・・・

んじゃ、紹介を兼ねて実際にコーヒーを一杯淹れてみましょう。さくっと写真を貼っていきます。

操作に使うスイッチ類は4つしかありません。電源ボタン、排水/抽出切り替えレバー、抽出量調節レバー、スタートボタン。取り外し可能な本体背面のタンクに水を入れてセットし、電源ボタンを入れます。この時切り替えレバーを抽出側にすると自動的に湯沸かしが始まります。レバーを排水にすると、タンクが空の場合のみ本体内に残っている水もしくはお湯がタンク側に戻されます。

抽出量は70ミリリットルから170ミリリットルまでの間で調節可能です。調節は無段階で行えるので、濃さを好みに合わせる事が出来ますね。約2分20秒でお湯が沸き、それを知らせる音が鳴ります。トレーにマグカップをセットし、本体上部のレバーを上に引き上げます。

手持ちのカプセルの中から飲みたいものを選びます。んじゃ、今日はこれにするかー!(っ・ω・)っ

選択したカプセルをくぼみに置いて、蓋を閉じます。上下の針がブスッとカプセルに突き刺さる感触がちょっと快感(*°∀°)=3 抽出量を確認してからスタートボタンをポチッとな。約30秒で抽出が完了します。

もうちょい美味しそうにパンが焼ければよかったんだけどw ふ、普段はこの上にベーコンも載っててもうちょっと美味しそうなんですと言い訳してみる。1枚目の奥のはこれ。コーヒー用の砂糖!

ちなみにマグカップを置くトレーの位置は3段階に調節出来ます。一番低い位置にするとそこそこ高いコップも置けるので、氷を沢山ぶちこんだコップを置き、抽出量を少なめにして濃いコーヒーを淹れてアイスコーヒーにしたりします。

終わりに

とまぁ、こんな感じで毎朝ほっこりと暖まらせてもらっている次第です。すごーく簡単に、他の事をしながら淹れられるので忙しい朝にはとても重宝しています。休日にも、たまに頂きものの和菓子を食べる時なんかには緑茶を淹れてみたり、洋菓子の時は紅茶にしてみたりとか。気分次第で色々なものを飲めるのは思いの外ありがたいです。

実はAmazonでスタバやタリーズのカプセルも買えるという事はこの記事を書くにあたって調べてみるまで知らなかったんですよね(もしかすると米国のAmazonで注文する方が安いのかもしれない)。今度買ってみようと思います。その前に手持ちのカプセルを消化しないと!以上、キューリグの紹介でした!

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